【2023 本屋大賞】ノミネート作品「君のクイズ」小川哲

ミステリー

読書の世界からこんにちは。おまつりです。

2023年の本屋大賞ノミネート作品を、4月の大賞作品発表までにすべて読了しようという試みをしています。

読了3冊目は、小川哲さんの「君のクイズ」です。

2023本屋大賞ノミネート全作品はこちら↓

作者の小川哲さんは、「地図と拳」で第168回直木賞を受賞されています。

600ページ越えのかなりボリュームのある作品ですが、いっき読みする方が続出!

私もいつかは挑戦してみたいです!

 

「君のクイズ」のこと/あらすじ

作品情報

タイトル:「君のクイズ」
著者:小川哲
発売日:2022/10/7
出版社:朝日新聞出版
ページ数:165ページ

『Q-1グランプリ』決勝戦。

クイズプレーヤー三島玲央は、対戦相手・本庄の不可解な正答をいぶかしむ。

彼はなぜ正答できたのか? 

真相解明のため彼について調べ決勝を1問ずつ振り返る三島は──。

一気読み必至! 鬼才の放つ唯一無二のクイズ小説。

朝日新聞出版
こんな人におすすめ!

・クイズが好き!
・クイズ番組の裏側が気になる人
・長編が苦手な人

「君のクイズ」を読んだ感想、おすすめ名言

ちょっとした感想

私の大好きな伊坂幸太郎さんも帯で絶賛していたのもあり、本当に楽しみでした!

165ページとあまり長くない作品なので、長編が苦手だけど・・・という方にもオススメ。

1/3くらいまではクイズの話やクイズ番組の裏側なんかが語られていて、論理的な話しも多く少し難しい印象でした。

ところが終盤になってくるとたたみかけるように、真相が明らかになっていきます。

主人公の対戦相手、本庄絆が「ゼロ文字押し」をした理由とは?

やらせなのか?そうじゃないのか?

本庄絆のあまり感情を表に出さない性格が、余計に謎をよんでいる気がしますが

最後には本庄絆の性格が分かったような気がします。

おすすめ名言

僕たちは答えを口にする。

決断を下し、行動をする。

そして、自分の答えが正解だったのか分からないまま生きていくことになる。

僕たちはしばしば後悔をする。

自分の選択が間違いだったのではないかと不安になる。

あのとき、こっちの答えを選んでいれば、もしかしたら——

僕たちは選ぶことのなかった答えのことを考える

「君のクイズ」本文より

クイズは人生だと、主人公は言っています。

この文章を読んでまさに人生そのものだと思いました。

まとめ

2023年本屋大賞ノミネート作品「君のクイズ」

ページ数も比較的少ない割に、エンターテインメント性もありとても楽しめる作品です。

読んだ方は、ぜひコメントで感想を教えてください。(ネタバレなしで!)

2023本屋大賞ノミネート全作品はこちら↓

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