【2023 本屋大賞】ノミネート作品「汝、星のごとく」凪良ゆう

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読書の世界からこんにちは。おまつりです。

2023年の本屋大賞ノミネート作品を、4月の大賞作品発表までにすべて読了しようという試みをしています。

読了4冊目は、凪良ゆうさんの「汝、星のごとく」です。

こちらの作品は、本屋大賞にノミネートされる前に読みました。

その頃本棚が圧迫されていたため、kindleで購入。

2023本屋大賞ノミネート全作品はこちら↓

凪良ゆうさんと言えば、2020本屋大賞を受賞した「流浪の月」が話題になりましたよね。

私もこの作品を読んだとき、何とも言えないほどの胸の痛みとかなしさでいっぱいになりました。

広瀬すずさんと 松坂桃李さんで映画化にもなり、さらに話題になりました。

映画『流浪の月』 公式サイト
本屋大賞受賞の傑作小説×監督:李相日が贈る、ある「愛」のかたち。 - 5月13日(金) 全国ロードショー

「汝、星のごとく」のこと/あらすじ

作品情報

タイトル:汝、星のごとく
著者:凪良ゆう
発売日:2022/8/4
出版社:講談社
ページ数:352ページ

ーーわたしは愛する男のために人生を誤りたい。

風光明媚な瀬戸内の島に育った高校生の暁海(あきみ)と、自由奔放な母の恋愛に振り回され島に転校してきた櫂(かい)。
ともに心に孤独と欠落を抱えた二人は、惹かれ合い、すれ違い、そして成長していく。
生きることの自由さと不自由さを描き続けてきた著者が紡ぐ、ひとつではない愛の物語。

ーーまともな人間なんてものは幻想だ。俺たちは自らを生きるしかない。

講談社
こんな人にオススメ!

・周囲に振り回されて生きたくない人
・純愛作品が好きな人


「汝、星のごとく」を読んだ感想、おすすめ名言

ちょっとした感想

この作品の中に出てくる人物で好きなのは、北原先生と瞳子さん。

2人とも、必要以上に子どもたちに関わろうとはしない。

でもいざ助けてほしい時に全力で守ってくれる。動いてくれる。

私にも娘がいますが、こういう大人でありたいと思う反面なかなか行動にうつすには難しいかと。

凪良ゆうさんの書く作品は、孤独を題材にした内容が多い気がします。

周りとは少し違った性格や環境のせいで生きづらくなってしまった登場人物たち。

胸が締め付けられて読むのが辛くなる場面もありますが、決して未来がないわけではないんですよね。

そういうところが、凪良ゆう作品の素晴らしいところだと思います。

おすすめ名言

人は群れで暮らす動物です。

だからなにかに属さないと生きていけない。

僕がいっているのは、自分がなにに属するかを決める自由です。

自分を縛る鎖は自分で選ぶ。

「汝、星のごとく」本文より

主人公である暁海が通う、学校の先生がいった言葉です。

この北原先生の言葉は、本当に心にくるものばかり。

現代の教育の現場に、こういう先生はいるのでしょうか?

こんな先生が多くいたら、生きづらさを抱えている子どもたちが救われるのに・・・

と思って仕方がないです。

まとめ

2023年本屋大賞ノミネート作品「汝、星のごとく」

読んだ後は、胸は苦しいけど不思議とモヤモヤすることもなく、逆にすっきりとした読後感だったのを覚えています。

読んだ方は、ぜひコメントで感想を教えてください。(ネタバレなしで!)

2023本屋大賞ノミネート全作品はこちら↓

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