【2023 本屋大賞】ノミネート作品「宙ごはん」町田そのこ

おすすめ本

読書の世界からこんにちは。おまつりです。

2023年の本屋大賞ノミネート作品を、4月の大賞作品発表までにすべて読了しようという試みをしています。

読了7冊目は、町田そのこさんの「宙ごはん」です。

町田そのこさんは、「52ヘルツのクジラたち」2021年の本屋大賞を受賞しています。

この作品も心が締め付けられる描写もありましたが、救いのあるいい作品でした。

2023本屋大賞ノミネート全作品はこちら↓

「宙ごはん」は本屋大賞にノミネートされた記念に、小学館からムービーも作られました。

読了する前でも後でも楽しめるので、ぜひご覧ください!

「宙ごはん」のこと/あらすじ

作品情報

タイトル:「宙ごはん」
著者:町田そのこ
発売日:2022/5/27
出版社:小学館
ページ数:369ページ

宙には、育ててくれている『ママ』と産んでくれた『お母さん』がいる。厳しいときもあるけれど愛情いっぱいで接してくれるママ・風海と、イラストレーターとして活躍し、大人らしくなさが魅力的なお母さん・花野だ。二人の母がいるのは「さいこーにしあわせ」だった。
宙が小学校に上がるとき、夫の海外赴任に同行する風海のもとを離れ、花野と暮らし始める。待っていたのは、ごはんも作らず子どもの世話もしない、授業参観には来ないのに恋人とデートに行く母親との生活だった。代わりに手を差し伸べてくれたのは、商店街のビストロで働く佐伯だ。花野の中学時代の後輩の佐伯は、毎日のごはんを用意してくれて、話し相手にもなってくれた。ある日、花野への不満を溜め、堪えられなくなって家を飛び出した宙に、佐伯はとっておきのパンケーキを作ってくれ、レシピまで教えてくれた。その日から、宙は教わったレシピをノートに書きとめつづけた。
全国の書店員さん大絶賛! どこまでも温かく、やさしいやさしい希望の物語。

小学館
こんな人におすすめ!

・心が温まる作品が読みたい!
・色んな家族の形について考えたい
・ひとりの人生をのぞき見したい

「宙ごはん」を読んだ感想

ちょっとした感想

私は町田そのこさんの作品が好きです。

「52ヘルツのクジラたち」もそうでしたが、町田そのこさんの作品は心がぎゅっと締め付けられる

ような辛い描写もあります。

そんな中にも、希望や未来が見える救いのある展開が本当に好きです。

「宙ごはん」も、主人公の宙をはじめ、生みの親である花野さんや周りの人たちそれぞれ

つらい過去や、大切な人との別れを繰り返していきます。

それでも今いる人と今を生きることで前に進んでいける……

そんなことを教えてくれる作品だと思います。

おすすめ名言

宙ちゃんだって、子どものときのように泣き喚いたりしなくなったでしょう?

花野さんもそう。
ひとは変化して、成長していくの。

哀しみ方だけじゃない、喜び方に愛し方、気持ちの伝え方。
ずっと、試行錯誤してひとつひとつ噛みしめて生きるのよ。

「宙ごはん」本文より

ひとはきっと、いつでも変化の一歩を必死に踏んで生きていく。
たくさんのものを抱えて、なお。

そしてその一歩は自分だけの力じゃない。
たくさんの大切なひととの思い出や、つながりが奇跡のような力となって、
手助けしてくれるのだ。

「宙ごはん」本文より

こんな言葉を知れただけで、私は心の中がほんわかしてこの作品を読んでよかった

と思いました。

まとめ

2023年本屋大賞ノミネート作品「宙ごはん」。

周りの人を大切に今を強く生きていくことの大切さを知りました。

読んだ方は、ぜひコメントで感想を教えてください。(ネタバレなしで!)

2023本屋大賞ノミネート全作品はこちら↓

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